まちづくり活動

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学びのまち推進活動
大学、行政、各地域のまちづくり団体との連携を図り、社会実験やシステムの提供を行っています。

・非接触オーダーシステム「おいしいこうえん。」
・みんなで作る「マチのカルテ」
・子ども達に1000台の望遠鏡を贈ろう「千の星空☆プロジェクト」
地域と日常的に防災を考える「1キロ防災」
1キロ防災
「防災」と「まちづくり」について、私たちは「まち」のサイズを1キロとしました。このサイズ感が、日常の一部として防災を自分事としてイメージできる最適なサイズと考えています。「まち」も「自分」も常に変化します。防災は「顔のみえるインフラ(=コミュニティ)」を日々のなかで作ることです。このインフラが有事に強さや柔軟さを持ちます。TOCOLは、あたらしい地域防災をコーディネートします。
1キロというサイズは、東日本大震災時に津波からの避難にあたって避難施設まで移動した距離の分析から決定。『避難距離分布に関して、徒歩による避難者の72%が500m以内の移動であり、車による避難者の約18%が500m以内の移動、約39%が1km以内の移動であった。(国土交通省:第3次報告プレスリリースより)』
あかりの国PROJECT
あかりの国PROJECT
それぞれの地域には古来より培ってきた
歴史や地形や気候風土による固有の光文化があります。
あかりの国PROJECTは
世界的な照明デザイナーが団長を務める「照明探偵団」の協力のもと
個性的で文化的な地域照明の構築を目指しています。
ワンディッシュカルチャーハプニングス
地域発パートナーチームによる中心市街地づくり
[提案者]山下リール

専門性のあるメンバーが、各自の得意分野を持ち寄り、たのしく、面白く、WinWinビジネスを。組織枠を超えたチームづくりと、行政・飲食店などの他業種を有機的につなぐビジネスモデルをつくることがマチづくりの原動力になる・・・(続きを読む
人と自然が関係しあう照明の提案
人と自然が関係しあう照明の提案
[提案者]宮城大学3回生(当時)大塩世奈さん

震災当時はまだまだ夜が寒い時期で、石油ストーブで暖をとっていました。反射板がついた石油ストーブの火の明るさでも、家族の顔が見えるほどの照明の代わりになります。この時、普段は暖をとるためだけのものが、場合によっては光としての利用価値・・・(続きを読む
2012年10月6日 照明探偵団シンポジウム in せんだいメディアテーク
安全に避難誘導ができる街路照明の提案
避難誘導や安全を保つマチの照明提案
【提案者】宮城大学3回生(当時) 北田友美さん

私は震災当時、そのとき暮らしていたアパートに1人で居ました。TVが突然消え、携帯電話から緊急地震速報の警戒音が鳴ったのでとっさに玄関まで走り、ド アを開けました。するといきなり家がゆっさゆっさと大きく揺れ始めました。突然の出来事に恐怖で・・・(続きを読む
2012年10月6日 照明探偵団シンポジウム in せんだいメディアテーク
高齢者や視覚障がい者に配慮した照明計画の提案
高齢者や視覚障がい者に配慮した照明計画の提案
[提案者]宮城大学3回生(当時) 中條千比呂さん

私は震災時、家族で家を出ており、外で大きな揺れに遭いました。その直後は、家に帰ればいつもの生活に戻れると考えていました。しかし、家に帰ってみると普段の地震ではびくともしない家具が倒れており、もとの生活には戻れないことを実感しました・・・(続きを読む
2012年10月6日 照明探偵団シンポジウム in せんだいメディアテーク
津波で枯れた木材を使用した平舞台の提案
津波で枯れた木材を使用した平舞台の提案
[提案者]宮城大学3回生(当時)長沢莉保さん

私は9月中旬に初めて被災地の南三陸と女川へ行き、震災から約1年半経った被災地の現状を見てきました。町内には横に倒れたままの建物がいくつかありましたが、それ以外はなにもなく、まっさらな土地が広がっていました。私はその景色を見たとき・・・(続きを読む
2012年10月6日 照明探偵団シンポジウム in せんだいメディアテーク